脂肪溶解注射は、
脂肪を減らせる注射ですよね?
BNLS注射は、
えーっと…。
メソセラピーっていうのは、
えーーーーーっと…。
妻(つまみ):ワタシ横文字ニガテ( ;∀;)
はい。
今回のテーマはこちら
- 【Q】メソセラピーってなに?
- 【Q】BNLSってなに?
- 【Q】メソセラピーとBNLSの違いってなに?
- 【Q】ん? BNLSneoって何???
【Q】メソセラピーってなに?
【A】メソセラピーとは、脂肪溶解注射の別名です。
正しくは「皮膚に直接注射を打つ手技」をメソセラピーと言います。
ただ、最近では違いを区別するため、
大豆由来のホスファチジルコリン(PPC)を
使用している脂肪溶解注射のことを言う
傾向があります。
メソセラピーの特徴
メソセラピーの主な成分
- ホスファチジルコリン(PPC)
- デオキシコール酸(DCA)
ホスファチジルコリン(PPC)は、
健康食品やコスメなどにも使われている
大豆種子抽出油から摂れる大豆レシチン
(アミノ酸)が主成分です。
本来は動脈硬化症や高脂血症などの治療
に使われていて、血中の脂肪量を減らす薬
として使用されていた成分です。
その効果を応用して、皮下脂肪を減らす
目的としたのが脂肪溶解注射です。
デオキシコール酸(DCA)は、
胆汁酸(たんじゅうさん)の一種で、
脂肪細胞膜を破壊し、脂肪減少させる
強力な成分です。
その効果はアメリカの厚生労働省にあたる
FDAの厳しい審査から承認されるほど。
【Q】BNLSってなに?
【A】BNLSとは、ハーブ由来の有効成分を配合した脂肪溶解注射です。
BNLSの特徴
BNLSの主な主成分
- ヒバマタ(海藻)
- チロシン(アミノ酸)
- アデノシン三リン酸(ATP)
- セイヨウトチノキ(サポニンの一種)
- オキナグサ(アネモネプルサティア)
- カラクサケマン
BNLS一番の特徴は、
たるみの改善や、肌のひきしめ作用など
植物由来成分に美容効果があるらしい。
そのおかげで、注射後の腫れが少ない点が
人気の理由です。
妻(つまみ):いいじゃん!いいじゃん!(*‘∀‘)
【Q】メソセラピーとBNLSの違いってなに?
【A】ダウンタイムと効果までの時間に差があります。
メソセラピーは、
デオキシコール酸が強い成分なので、
溶解効果は高い反面、
腫れや傷みなどを伴います。
効果が出るまで約1ヶ月ほどかかります。
一方、BNLSは、
ハーブ由来の成分が優しく、
腫れや傷みがほとんど無いそうです。
しかも、
効果が出るのは1~2週間程度と早いです。
ん?? BNLS neoって何!?
【A】BNLSにデオキシコール酸を少量加えた、ハイブリッド注射です。
美肌効果のある植物由来のBNLSに、
脂肪溶解効果の高いデオキシコール酸を
絶妙に配合したのが“BNLS neo”です。
妻(つまみ):あれ?腫れの原因デオキシコール酸が入ってるけど?大丈夫?( ゚Д゚)
BNLS成分とデオキシコール酸の相性が
とっても良いのと、絶妙な配合量により、
メソセラピーのような腫れがありません。
さらに、
BNLSよりも早い2~3日ほどで効果が出る
いいとこどりの新薬です。
妻(つまみ): えーーー!
めっちゃいいじゃん!(´゚д゚`)
まとめ
傷み | 効果までの時間 | ダウンタイム | |
メソセラピー(PPC) | 痛い | 1ヶ月程度 | 腫れる |
BNLS | 少し痛い | 1~2週間程度 | 少し腫れる |
BNLS neo | 痛くない | 2~3日程度 | ほぼ腫れない |
医学は凄まじい速さで進歩していきます。
大事なカラダに打つんですから、
なるべくリスクが少なく、
効果の高い成分を選びたいですね~。
妻(つまみ):(人´∀`)アリガトー♪