口コミで聞かれる脂肪冷却の副作用 [８選]
脂肪冷却は、切らない脂肪吸引と言われるほど安全性の高いダイエット痩身療法と言われますが、口コミや相談によって副作用が判明！？その内容と噂の真相を解明します。
- 赤み・内出血した？
- お腹がゆるくなった？
- お腹が痛くなった？
- 凍傷・低温火傷した！？
- 施術したとこだけ凹んだ？
- 食欲がなくなった？
- 太った？リバウンドした？
- 体重が減らない！？
１）脂肪冷却で「赤み・内出血した？」
これが一番多く聞かれる副作用ですね。
これは脂肪冷却する際にカップで吸引しながら冷却するので、大きなキスマークのような跡がつきます。
個人差はありますが、実際は数時間～長くても１日程度で自然に消えていきます。
よく口コミで書かれるのは、初めて施術を受けた人が２時間後、家に帰ってビックリしてスグ書き込んだ。みたいな感じです。
ちなみに、赤みを気にして温めてしまうと冷却痩身しての効果が薄れてしまうので、幹部は冷えたままにしましょう。
とは言え、傷みが酷い人や、３日以上経っても治る気配がない人は、我慢せず医師に相談してみましょう。
２）脂肪冷却で「お腹がゆるくなった？」
次に聞かれるのがこれ。
これはウエストや腹部を施術した人は当然可能性はあります。というのも４℃で３０～４５分程度冷やし続けるので、お腹が冷えると便が緩くなりやすい体質の人は注意したほうがよいでしょう。
とはいえ、数時間経てば温度は元に戻りますので、時間と共に改善されていくでしょう。
３）脂肪冷却で「お腹が痛くなった？」
これは生理中の人が施術を受けてしまった人が起こりうるものです。
腹部を冷やさないほうがいいので、生理中は時期をずらして予約をしたほうが安心ですね。
もし、それ以外の理由で腹痛が酷いようでしたら医師に相談してみましょう。
４）脂肪冷却で「凍傷・低温火傷した！？」
極稀に口コミで書かれていることがあります。
ピリピリと傷みが走り、そのままにしていたら黒ずんできた。病院へ行ったら低温火傷ですね。と診断された。みたいな。
どんな痩身施術にもリスクはつきものですが、未然に防ぐ方法はあります。「少しでも違和感があればスタッフに言う」です。
たまに、少しピリピリするなぁと思っていても、スタッフも呼ばず我慢してしまう女性がいますが、違和感を感じたら絶対我慢せずにスグ呼びましょう。
５）脂肪冷却で「施術したとこだけ凹んだ？」
これは本当に稀(まれ)なケースです。
脂肪冷却で凍らせた脂肪細胞はカラダにとって要らないものとして認識されますので、ゆっくり体外へ排出されますので通常は起こりませんので、別の視点で強いて言うなら下記の理由かもしれません。
- 同じ部位を２週間以内に何度も施術した
- 信頼性の低い機械を使用して施術した
基本的に同じ箇所は２週間以上あけて経過を見ながら施術するのが基本です。早い周期で来院を要求するクリニックなら考え直したほうがいいと思います。
信頼性のある機械を使用しているかどうかは、下記の記事を参考にしてみてください。
６）脂肪冷却で「食欲がなくなった？」
これについては最近の事例から発見されたことですが、脂肪冷却を継続して施術した人で、施術期間中に適量且つバランスの良い食生活を送った人が体験する「脂肪冷却の食欲抑制効果」なのだそうです。
その理由は「脂肪冷却ダイエットにより老廃物化した脂肪は、エネルギーに変わる」。
つまり、体内にエネルギーがあるため、エネルギー補給をしなくてもいいという脳内信号が出る ＝ 一定以上の食欲が抑制される。ということです。
ということで、食欲抑制はダイエットの視点では良い意味での副作用ということになりますね。
７）脂肪冷却で「太った？リバウンドした？ 」
これは、前述の食欲抑制まで至らなかった人。施術後に「これで痩せるから食べても太らないわぁ☆」みたいな誤解から、モリモリ食べてしまった人ですね。
脂肪冷却がリバウンドしないと言われる理由は、一度冷却された脂肪細胞は元に戻らない＝施術によるリバウンドはない。という意味で、食べても太らない身体になる。という意味ではありません。
いくら脂肪冷却をしても、過度な食事をすれば脂肪細胞は大きくなり、さらに過食すれば、脂肪細胞は増殖しますので、当然太りますのでお間違えのないように。
８）脂肪冷却で「体重が減らない！？」
脂肪冷却というものは、冷却施術した脂肪細胞２０％をアポトーシス効果により、ゆっくり体外排出する痩身方法です。
水よりも、筋肉よりも、さらに脂肪よりも軽い細胞が２０％減ったとしても全体重からすれば微々たるものです。
体脂肪率は減りますが、体重は極端には減りません。