<隆鼻術の種類比較>鼻の美容整形おすすめ方法は?(メリット・デメリット)

・鼻を高くするための種類って?
 ・ヒアルロン酸 
 ・溶ける糸(医療用)
 ・耳軟骨
 ・プロテーゼ
 ・テーピング
 ・プチ整形

ヒアルロン酸注入って?(崩れない?)

注射器にて【ヒアルロン酸を】注入していく方法です。

体内にあるヒアルロン酸とは、細胞と細胞の間にある水分を蓄えて細胞同士を繋いだり、クッションの役割を担っている成分です。元々体内で生成されるヒアルロン酸を注入するため非常に安全性の高い方法と言われています。

数か月から数年で吸収されていくので高くした鼻筋が元に戻っていく時に崩れてきたと感じてしまう事はあるかもしれません。しかし実際崩れている訳ではないのですが、見慣れていた顔だちが変わってくるとそう感じてしまう人もいるようです。

ヒアルロン酸注入のメリット、デメリット

ヒアルロン酸注入のメリット

ヒアルロン酸にも色々な種類がありますよね、その病院によって入れるヒアルロン酸も様々です、持ちが良いヒアルロン酸はお値段も上がりますがそれなりの効果がありますので魅力です。

ヒアルロン酸のメリットは「短時間で鼻筋が通る!」です。

自分が思った鼻の形にできあがりますし、傷みもなくダウンタイムもほぼ無くすぐになりたい自分に一歩近づけます。(腫れる方もいらっしゃるみたいです)

切らずにできるのは美容整形チャレンジする初めの一歩かなと勝手に思っています。

もちろんどこの病院もちゃんとしたヒアルロン酸を紹介していますが、「高濃度で硬いヒアルロン酸」を扱うクリニックなら通常のヒアルロン酸よりも日持ちも良いためおすすめです。

若い年代の方にはヒアルロン酸がおすすめかもしれません。

何故かというと鼻の形にも流行があるからです。

少し前まで鼻筋がスーーっと通った滑り台のような綺麗な傾斜が主流でしたが、最近は綺麗なカーブがついているが高さがある鼻が流行に思います。このように流行があります。

ヒアルロン酸は吸収されていくので その頃に流行っている鼻の形に挑戦ができるのではないでしょうか。

ヒアルロン酸注入のデメリット

やはり早い段階で吸収する可能性がある、つまり元に戻ってしまいやすいということでしょうか。

お値段も安い訳ではないですし、初回は特に吸収が早いと聞く時もあります。また数回入れていくにつれて自分の顔だちに慣れていき感覚がズレていってしまうことで、特に鼻の上の部分や眉間の下辺りが太くなり、他人からは違和感を指摘されるケースも目にします。(そういった点もシッカリ指摘してくださる病院のほうが安心ですね^^)

ヒアルロン酸が20代、30代、40代以上でも人気のワケ 

やはりすぐに効果を感じれるのが理由でしょうか。

多少のダウンタイムはあるとは思いますが、馴染むとととても自然に綺麗な鼻筋ができあがるので、チャレンジしやすいですよね。

<切らない隆鼻術>溶ける糸って?(痛みはない?)

鼻先から一か所に麻酔をして約8~10本の溶ける糸を人中の方向へ入れていきます。主に鼻先が丸みをおびていたり鼻先を高くしたい方に向いています。

鼻先から眉間の方向へ入れるパターンもあります。注入している時はすでに麻酔が効いていますので痛みは感じにくいと思いますが麻酔が切れた1週間ぐらいは痛みを感じたり違和感を感じたりする事もあるそうです。

溶ける糸メリットデメリット

溶ける糸のメリット

溶ける糸のメリットは、ヒアルロン酸よりもナチュラルだという感想をよく聞きます。

ヒアルロン酸はボリュームを出すのに優れていますが、溶ける糸は鼻の中の組織と合体しハリを保っていきますので、しっかりとした土台作りが成された上で鼻の形が綺麗に作られていくことです。

「鼻先をツンとしたい」「小鼻の横幅が気になるので狭めたい」という方に向いている方法でしょう。

ヒアルロン酸と同様にこちらも溶けていきますので、一旦取り出して入れなおすという手間がないのも嬉しいですね。

溶ける糸のデメリット

デメリットは、ヒアルロン酸よりもダウンタイムが長いと思っておいた方がいいです。

激しい運動やうつ伏せ、顔マッサージなど1ヶ月ぐらいはできないようです。持続期間は半年から1年とヒアルロン酸と同じぐらいの持続期間といった所です。(ヒアルロン酸より金額も高めとなります)

耳軟骨を使用した鼻整形(バレない?)

名前の通り耳の軟骨を用いて鼻に挿入します、耳の軟骨は数か所から採取しますが、耳の後ろ側から採取するのが一般的なようです。耳の裏から採取、または耳の中で採取する場合もあり、比較的傷口は見えにくくになっています。

耳介軟骨移植メリットデメリット

耳介軟骨移植のメリット

メリットは、人工物ではなく自分の組織を入れるのでアレルギーが起きる心配が少ない事、そして半永久に続くという事です。

途中のメンテナンスが無くなるというのは嬉しい限りです。流行の鼻の形に変える事はできなくなりますが、自分の顔に合った鼻を手に入れられるのも良いですね。

耳介軟骨移植のデメリット

デメリットは、術後5日間近く鼻を固定する為ギブスをしたり抜糸をしたり、耳側の方の状態のケアも必要になります。ダウンタイムもありますし、鼻がしっかり馴染むまでにも数か月かかります。

会社など長期で休みがとれる事、一人暮らしだった場合は先に食品や日常品など準備しておく事も必要でしょう。

オープンに整形の事を言えて、理解してくれる会社だと凄くいいですよね。そして金額は一気に上がります。しかし半永久と考えると金額も納得かもしれません。

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プロテーゼによる鼻整形/隆鼻術(種類はある?)

ここでご紹介するプロテーゼとは、お鼻に人工の軟骨となるプロテーゼを挿入して鼻筋を高くする隆鼻術のことです。

欧米人と比べて鼻根部が低いアジア人は、横から見た印象がのっぺりとした平たい印象があります。
そこで鼻筋にプロテーゼを挿入することで、顔に立体感が生まれますので鼻筋の通ったいわゆる横顔美人になることができます。

プロテーゼ隆鼻術のメリットデメリット

プロテーゼ隆鼻術のメリット

プロテーゼの最大のメリットは半永久的に鼻を高くできるという点です。

また、プロテーゼの整形は細かく調整ができるため、横から見た時に立体感のある自然な形に真っ直ぐ鼻筋を作ることができることでしょう。

プロテーゼ隆鼻術のデメリット(一長一短)

プロテーゼには、シリコンとゴアテックスの2種類があります。

シリコンは程よい硬さに弾力性あり挿入するのが比較的楽だそうです。

組織に癒着する事もないので取り外すのも楽との事ですが、先生の腕によるのですが斜めに入って曲がってしまったり 中で浮いてしまう事案があるようです。これに関しては手術を受け持つ医師の経験と技術力が必要なのではないかと思います。

ゴアテックスは医療用にも使われている素材で、海外ではよく流通しているとのこと。

やや組織に癒着するそうですが取りはずす時は比較的簡単に取れるのことですが、感染症を起こすリスクも知識として知っておくといいと思います。I型の形とL型のプロテーゼがありますが、L型を推奨しない病院もあるようです。

プロテーゼ隆鼻術のメリット番外編

プロテーゼのメリットとデメリットをご紹介してきましたが、プロテーゼの問題点は、プロテーゼそのものよりも「整形技術の問題」と「素材の相性」ということがわかってきました。

しかし、プロテーゼのもうひとつのメリットとして “止めたくなったら元に戻せる”という点が挙げられます。

もし、自分に合わなく拒否反応が出てしまった場合や、施術の甘さによってうまくいかなかった場合でも、入れたプロテーゼを取り出してしまえば、また元に戻せるという点も、比較的気軽にチャレンジしてみるメリットと言えるのではないでしょうか。

そうはいっても、失敗したくないという気持ちはありますよね。

そこで調べてみたのですが、少しでも失敗なく理想の鼻に近づけられる方法としてオーダープロテーゼというものがありましたのでご紹介したいと思います。

オーダーするプロテーゼ隆鼻術

こちらは自分の顔の型を石膏でとり 自分にあった鼻の形を作製してもらい挿入するタイプです。

プロテーゼの最高峰?アナトミカル型プロテーゼ

アナトミカル型プロテーゼは、医療用人工軟骨で、鼻の解剖学構造に近いものだそうです。

従来のプロテーゼとは違い、ズレる心配がないことがメリットとなっています。石膏などで顔型を作らずに先生が自分に合ったプロテーゼにしてくれるそうです。値段は張りますが、医療用で用いられてる素材だということや、「半永久的につけれるのであればアナトミカル型プロテーゼが最強なんじゃないか?」と思ってしまいます。

オーダープロテーゼを受けられるクリニックはこちら

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まとめ

鼻の悩みによって用いる施術法は様々あります。

金額もそうですし、メンテナンスも先々にキチンと考えて自分にはどれが合っているのか考えていくといいと思います。

メリットがある中でデメリットもしっかりと知っておくべきですし、「自分のなりたい顔」も日々変化していく可能性もあります。コンプレックスが無くなると自信に繋がり毎日がもっと素敵になるといいですね。

どの鼻整形手術にするにしても、一番重要なのは “技術力” と “安心感” だと思います。そういった総合的な点をふまえると、ほぼすべての鼻整形法を網羅しておりカウンセリングによって自分に合った方法を相談できる大手の整形クリニックがやはりおすすめです。

まずは、クリニックに相談をして自分自身に一番合いそうな施術方法を探してみることをおすすめいたします。

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