妻(つまみ)：ああぁ～～痩せたい(*´Д｀)
でも運動したくない！( ﾟДﾟ)
エステサロンとかで簡単に痩せらえない
もんかねぇ～(*´з`)
そんな気持ちで、エステのホームページを
チラチラ見ていると、出てくる出てくる
あまりに多すぎる痩身メニュー。
そんな中で、特に最近よく見るのが、
「脂肪冷却とキャビテーション」
ん？
これって一体なにが違うんでしょう？
そんな、よくある疑問にお答えして、
今回のテーマはこちら
- キャビテーションと脂肪冷却の違いは？
- キャビテーションと脂肪冷却はどっちが効果ある？
- キャビテーションと脂肪冷却ではどっちが安い？
の3本勝負でお送りします。
【Ｑ】キャビテーションと脂肪冷却の違いは？
【Ａ】目的が違います。
キャビテーションの目的は、
超音波を出す専用のマシンを使って、
脂肪に気泡を作ります。
それが弾けるときに起きる衝撃波で、
中性脂肪を柔らか～くする痩身技術です。
キャビテーションの目的は
『痩せる状態をつくる』
脂肪冷却の目的は、
4℃で冷却できる専用マシンで、
脂肪を凍らせます。
凍った脂肪細胞は体内で死滅します。
死滅したと脂肪細胞は老廃物と認識され、
人体の持つアポトーシス効果によって、
ゆっくり体外排出される痩身技術です。
脂肪冷却の目的は
『痩せる』
という違いがあります。
妻(つまみ)：えええーーー！Σ(・□・；)
【Ｑ】キャビテーションと脂肪冷却はどっちが効果ある？
【Ａ】どちらも効果の期待はできます。
ただし、痩せるという目的で言えばキャビテーションは条件付きで効果あり。ということになります。
前述でも解説しましたが、
キャビテーション自体は、
痩せる施術ではないということです。
キャビテーション施術をすると、
中性脂肪を乳化状態にすることができます。
（すごい柔らかくなり燃焼しやすい状態）
しかも乳化状態は３～４日継続します。
痩せるためには、
この期間に運動やマッサージ、他の痩身術など
乳化した脂肪細胞を、別の方法でリンパへ流し
体外へ排出させる必要がある。
ということです。
これで、はじめて痩せます。
一方、脂肪冷却は、
凍ったことで死滅した脂肪細胞は、
老廃物として排出されるのを待つだけです。
ただし、
自然排出なので２週間～２か月かかります。
【Ｑ】キャビテーションと脂肪冷却ではどっちが安い？
【Ａ】キャビテーションの方が比較的安いです。
| キャビテーションの相場価格 | 3,000円～20,000円 |
| 脂肪冷却の相場価格 | 5,000円～80,000円 |
※価格に幅があるのは、
初回限定のお試し価格を設定している
サロンが多いからです。
※脂肪冷却が高いのは、
クリニックとエステサロンで価格差が
大きく違うからです。
その理由は、
使用しているマシンが違う、
医師によるカウンセリングがある、
など施術以外の事情があります。
さいごに
最近では、ひとつの施術方法ではなく、
それぞれの良いとこどりをしたセットコース
というものがおすすめメニューです。
それぞれの特性を理解してから、
選んでみてもいいかもしれませんね。
妻(つまみ)：ハーーーーーイ(´▽｀*)！